雪中運動会の様子
2月9日学校グラウンドで開催された雪中運動会の見学に行って参りました。
天候はくもり時々晴れで、風もほどんどなく雪中運動会にはちょうど良いコンディションとのことでした。
昨年は暖冬のため中止になっていたため、中学2年生、外進高校1、2年生もちろん中学1年生にとっては初めての体験です。
最高気温2度との予報で、関東地方などから応援見学にかけつけた保護者たちはカイロをしのばせモコモコの防寒コートで身を包み声援を送っていました。生徒たちは動き易さを求め比較的薄着なので、やはり函館での生活に慣れているのだと再確認します。
9時00分開会で11時30分ころまで、競技は中学・高校それぞれがクラス対抗で4人5脚、綱引き、騎馬戦、棒倒し、そりリレーなどです。
グラウンドで雪中運動会が開催されている間、寮の食堂では「母の会」の役員の皆様が息子達のお昼の準備をしてくださっていました。
この日は雪の上で冷え切った身体を芯から温めるトン汁とおにぎり、キムチ、飲み物のようです。
年間いろいろな行事の時にこのように裏方に徹して我々の息子のために愛情を注いでくださっているのです。
本当にありがとうございます。
北国ならではの学校行事は息子達の学園生活の中でも楽しみの大きいものに違いありません。
教室や家庭では見ることのできない自然な笑顔がいっぱい見られます。
最後の競技のそりリレーは本当に盛り上がります。なんといってもアンカーの引くそりには担任の先生が乗るのです。
引く者が転んだり、そりに乗っている先生がコーナーで振り落とされたり、応援の保護者も思わず大声援です!
学校見学にいらしている受験生親子の姿もみられました。
来年は、靴用カイロ持参で一緒に応援に行きませんか?
温泉や新鮮な海の幸をついでに楽しめます。
もちろん、愛する息子に会えるのが一番楽しみです。
スタートを待つそりの上の生徒達「落っことされないようにしなきゃ!」
喜びの総合優勝のクラス代表裸足&上半身裸でさすが気合が入ってます。