東京同窓会との連携企画「卒業生から在校生へのメッセージ」のご報告

この度、関東支部では函館ラ・サール学園東京同窓会と連携し、「卒業生から在校生へのメッセージ」と題してパネルディスカッションを下記のとおり開催しました。夏休み中で家族でのプランもある中、参加者は在校生21名、保護者34名でした。
40期生〜43期生とついこの2月まで寮生活をしていた身近な卒業生たちが、本当に貴重な生の体験談を聞かせてくれました。出席した在校生および保護者は皆「学校」と「寮」に対し、改めて信頼を持てる環境であることを確信されたのではないでしょうか?

日   時: 7月28日(土) 10:00〜12:00
場   所: 弘済会館
パネラー: 函館ラ・サール学園卒業生 5名
大学合格までの体験談として、その勉強方法、具体的に目標をもったのは何時か、スランプはどう乗り切ったか、さらに親に望むことは、などとても具体的でわかりやすく話してくださいました。
先輩からのメッセージは・・・
(1) あきらめない!自分で自分の限界を作らないこと。
自分を知り短所を克服する!多くのチャレンジで人並み以上に精神力・体力をつけること。
(2)継続は力!目標に向けて毎日コツコツと続けること。
勉強・部活・遊びをバランスよく、やるときは徹底的に!集中すること。
(3)基礎固め!学校の勉強は大切、復習を怠らないこと。
基本となるものの考え方・ルールを知らないと応用が利かない!繰返し勉強すること。
(4)大学を知る!目指す大学を知らないと、みんなと戦うことができない。
わからなければ、先生に聞く!適切な指導と分析をしてくれる。
卒業生パネラーの皆様本当にありがとうございました。
また、企画から運営までお手伝いとさらに当日ご出席もいただきました東京同窓会の宇野哲人様にも心から感謝いたします。そして、猛暑の中、ご参加いただいたすべての方にお礼申し上げます。

学園祭バザー模擬店報告

7月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり学園祭が行われました。
今年の学園祭のテーマは「技」でした。
子供達は各クラス企画、クラブ、外局、同好会、有志による企画と、いろいろなアイデアを出し合って「技」を競いました。

開催前日までは肌寒い函館の気候も、学園祭当日は夏らしい汗ばむ天気となり、母の会と協賛の各支部のテントの中は、子供達の学園祭成功のため、頑張る委員の皆様の姿が美しかったです。

PTA関東支部はバザー模擬店として参加し、毎年オリジナルグッズを楽しみにしていると他支部のご父兄がテントを訪れて下さったり、新企画のチュロスとクレープは子供達に大人気で行列ができるテントとなりました。
御買上いただいた皆様ありがとうございます。

バザー委員の皆様は前日入りして準備をされたり、学園祭当日関東支部テントの内外で大活躍されました。
子供達のため、学園のため、額に汗してのご協力、心よりありがとうございました。

以下の写真は関東支部テント内の様子が中心です。
ご子息のクラスの様子など、皆様の撮影されたお写真がありましたら、ご提供をお願いします。(WEB担当宛メールにて)

わが子のクラス以外は見学できなかった方や、来函されなかった皆様にも是非ご覧いただきましょう。

校長先生とバザー委員とお手伝いの皆様

チームワークもバッチリ

クレープを巻く手もあざやかに!

美味しいクレープの中身

ディズニーランド名物チュロスの準備OK!シナモンシュガーの良い香りが漂っています。

チュロスにする? クレープにする? どっちも!

関東支部テントに行列と楽しげなセルフトッピング

この笑顔が見たくて各支部テントで父兄は額に汗で模擬店出店

「母の会」のプロ級「美味しいたこ焼き」。 息子達のためなら猛暑もなんのその。 

チャンスの前髪をつかめ」高1Aクラスポロ

これも映画PR隊

ようこそ学園祭へ受付ボーイズ

映画製作発表高3

学園祭グッズ販売

高1のダンス

高2のダンス

ベストダンサー賞授与します!






















男女共学でしたか?

清き一票の投票箱係

中学生のPR隊

平成19年度 第1回学校説明会開催報告

先日、平成19年7月8日(日)に函館ラ・サール学園第1回学校説明会(中学・高校)が砂防会館千代田区平河町2−7−5)にて開催されました。


梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、72家族106名の参加者がありました。


当日はPTA関東支部入試委員は早朝8:30集合で、入試委員長より会場外での誘導、受付、体験談スピーチ、会場照明、ビデオ、トイレ引率など1日の流れの説明があり、各委員はそれぞれ積極的に担当のお仕事をされていました。


(写真1)委員長から各担当ポジション確認とお願いのミーティング


(写真2)パンフレットや過去問題集をセットして笑顔で受付開始準備


(写真3)会場外でも優しい爽やかな笑顔で受験家族を誘導するスタッフ


(写真4)日曜日ということもあり受験者と家族全員での参加者が多い受付風景


(写真5)配布パンフレットの中身は男子寮での貴重な経験が綴られた記事も満載


寮を有する中学・高校は数あるが、函館ラ・サールは全国から生徒が集まっている唯一と言っても過言でない学校です。その理由のひとつには全国にPTA支部があり、このような学校説明会も各支部が学校と連携して開催しています。今年もすでに全国13カ所で第1回学校説明会が開催されました。そして秋にはまた全国各支部各班にて第2回学校説明会が予定されています。
今回の説明会次第は、入試委員長の司会により、PTA関東支部支部長挨拶、フェルミン・マルチネス学校長挨拶、学校紹介ビデオ放映、井上副校長より学校・寮生活および入試の説明、保護者体験談、質疑応答。


(写真6)ラ・サールファミリーとして自分の心と他者の心を大切にする「心を育てる学校へWelcome!」とフェルミン先生 & 保護者体験談で「一人息子を函館ラ・サールに入れて本当に良かった!」と入学以来のご子息の成長ぶりを噛み締めながら、親子の愛情が純化されることとそして入学当初の様子を思い出し目頭を熱くしながらお話された保護者のお母様。


(写真7)井上副校長からの歯に衣着せぬ寮生活についての説明に耳を傾ける保護者の方々

人間関係力を養う24時間集団生活「自分がされてイヤな事は人にしない」精神を自然とみにつけられる学校であることを力説。(学力・偏差値だけで選ぶのならば他の学校に…むしろ函館ラ・サールである必要はない!とまで断言されました)そして、5つの特徴(1)人間教育重視の教育実践、(2)生徒が全国から来ている、(3)全国唯一の大部屋寮生活、(4)北海道函館の恵まれた生活環境、(5)低廉な経費 について熱く語られました。


(写真8)「自分自身が自立をしたいから函館ラ・サールへ入学したい」とご子息が決断、入学後は帰省時や、行事で函館を訪れ親子で過ごす時、良いコミュニケーションの時間を持て、親への優しさや芽生えも実感、また親子で函館で20年ぶりにスキーをやることにもなってしまった…と離れて暮らすことによって逆に親子の距離を縮めた体験談をお父様保護者代表により語られました。


説明会は終了後にもさらにパンフレットや過去問題集を求める参加保護者の姿は、学園への関心が高まったことを実感するひとときでした。

そして、入試委員スタッフは昼食弁当を摂りながら説明会の反省会をし、次回説明会に向けて一致団結し、より良い学校作りへのお手伝いができることを喜べるファミリースピリットをお持ちの皆様でした。


(写真9〜11)反省会でのなごやかなスタッフの様子





次回の第2回学校説明会11月25日(日)はさらに大勢の受験家族をお迎えすることになります。入試関連のお手伝いはそれ以降も、中学前期入試、後期入試、高校入試、合格者説明会等PTAお父様お母様のマンパワーなくしては始まらない行事です。かわいい我が子を寮と学校と家庭でトライアングルで支えていくよう、これからもご協力をお願いします。
最後になりましたが、本当にお疲れ様でした。

フェルミン先生のお話を聞く会の報告

第1回学校説明会終了後、7月8日(日)14:30〜砂防会館別館1F「シェーンバッハ・サボー」にて交流委員会主催によるフェルミン先生のお話を聞く会が開かれました。
交流委員は13:20集合し、交流委員長から会のスケジュールと担当の確認のミーティングがあり、会場セッティングや受付、会計、照明、音響、タイムキーパー、写真撮影、ケーキセット確認など肌理細やかな担当割り当てがあり、交流委員全員の協力により、会はスムーズに進行されました。
参加者は71名(会費¥1,000)で、午前中の入試委員の方も一部オブザーバーとして参加もされ、沢山の関東支部のファミリーが集まりました。

今回のテーマは「距離無き親子の絆を」でした。お得意のフェルミン語で函館での子供達の様子やエピソードをまじえて、コミュニケーションの大切さをお話くださいました。
息子の顔写真を持参するよう連絡があり(持っていない人は目を閉じて)4分子供の写真を見て下さいというプランがありました。そしてフェルミン校長先生の大好きだというCDが BGMとして流され、わが子の事を思うだけの時間を与えられた参加者は涙ぐむ方も多数見受けられました。実際私も写真の中の子供の笑顔をみつめていたら、生誕の頃から、寮に送り出す時の事、函館ラ・サールに入学してから成長している現在までを思うと、とても胸が熱くなりました。そして、息子に感謝する気持ちも持てました。「親となりしは子のおかげ」を実感したのです。
フェルミン先生は生徒全員の顔写真をお持ちで、もちろん名前も成績も(?)ご存知のようで、廊下で生徒を呼びとめては話をする時間が一番好きで楽しいとのこと。皆さんのご子息も、フェルミン先生と廊下トークや校長室トークしているかもしれませんよ!親には言えない打ち明け話を…

先生のお話の後、ケーキとお茶を楽しみながらフェルミン先生の函館へのお帰りのフライト時間ぎりぎりまで
中1のテーブルを中心に歓談をしていただきました。
 また、参加者の皆様から先日台風4号で土砂災害を受けた熊本地方への募金のご協力をしていただきました。交流委員長から早速、フェルミン校長先生あて、この会の記念写真と共に集めた義捐金は送付されました。ご協力ありがとうございました。

カラオケ以外ではマイクを持った事のないという交流委員長は、フェルミン先生のお話を受けて、会の最後に「息子に謝る、手紙を書く、ハグする を実行します!」と宣言され、会場も一層和やかに盛り上がりました。
交流委員の皆様のチームワークの良さと臨機応変に機転の利く対応は今後の支部活動がより活発になる兆しを感じました。
 貴重な交流の場の企画運営をありがとうございました。
そしてスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。

どうぞ、この夏休みは「父と子」「母と子」だけの時間を作って(山登りとか自然の中で話すのがいいようですが…ビルの谷間でもいいですよね)いろんな話をしましょう。聞きましょう。そして、返事は無くても、息子に手紙を書きましょう。そして息子のために毎日祈りましょう。
「あなたの事が大好きよ!・・・」という気持ちを込めて。

バザー委員会より皆様へ 学園祭バザーのご案内

星祭の候 皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、7月21日(土)・22日(日)の2日間にわたり学園祭が行われます。

今年の学園祭のテーマは「技」です。
子供達がいろいろなアイデアを出し合って取り組まれる催しが今から楽しみですね。
そして、当日受付で配布されるプログラムに添付されている、投票用紙によって、各クラスや部活動の最優秀賞などが選ばれます。
ご父兄の皆様の清き1票を函館ラ・サールに届けてあげて下さい。

そして、PTA関東支部はバザーというかたちで参加し、生徒や学園祭ご来場の皆様へ記念・土産となるものを低価格で販売いたします。
さらに、今年は待望の食べ物出店で、チュロスとクレープをご用意します。
子供達の喜ぶ顔が今から楽しみです。

ご子息様の勇姿をご覧になるついでに、各支部の特産品模擬店をご覧になったり、学園祭でしか手に入らないオリジナルグッズとスィーツを召し上がりに、是非、関東支部テントにお立ち寄り下さいますよう、ご案内申し上げます。



日時 : 
7月21日(土)11:00〜15:00(売切れ次第終了)
7月22日(日)10:00〜12:00(売切れ次第終了)


場所 : 
高校校舎前 模擬店テント


販売品:
1)スィーツ模擬店  チュロス東京ディズニーランドで大人気)¥100、クレープ(原宿歩行者天国といえばコレ!)¥150
2)フェリペ・オカディス先生自筆ラ・サールボーイグッズ。
3)校章入りグッズ。
4)聖ラ・サールサイン入りグッズ。


※写真はあくまでサンプルですので、実物とはサインの色や仕様が異なりますがご了承下さい。
お得なセット販売もご用意しております。
是非、関東支部テントにいらして、直接手に取り、ご覧下さい。
そして、クレープとチュロスのご賞味をお待ちしています。



校章巾着ショルダーM¥600



イラスト巾着ショルダーL¥650



グレー横型トートバッグ¥850(サイン金色プリント)



黒縦型トートバッグ¥1,000 (サイン金色プリント)



ペットボトルホルダー¥400



サイン刺繍フリルハンカチ¥300 (白・ピンク・水色)



エプロン紺および黒デニム各¥1,700 (サイン金色プリント)



ラ・サールボーイ イラスト入り文具]マグネットクリップ(文具セットBのみ含む)¥1,450



ラ・サールボーイ イラスト入り文具]クリアーファイル(イラスト3種各1枚)¥300 特クリアーファイル(イラスト1種5枚)¥450



ラ・サールボーイ イラスト入り文具]レターセット¥300



ラ・サールボーイ イラスト入り文具]17センチ定規¥250



ラ・サールボーイ イラスト入り文具]4色ボールペンシャープペン付¥450

平成19年度第1回役員会・合同委員会議事録

日時 平成19年6月9日(土)10:00A.M.〜

場所 文京シビックセンター 文京区春日1-16-21 3F 障害者会館 会議室A・B

出席者

出席者数 62名

議題

1) 役員と各種委員長の決定 (吉瀬支部長より)

・役員体制は配布済資料のとおり。
・各委員会委員長 入試委員長 : 引田健一 
 移動保護者会委員長 : 倉地七重
 バザー委員長 : 稲村理恵
 交流委員長 : 松下久美子

2) 年間行事予定 (吉瀬支部長より)

配布済の平成19年度 PTA関東支部年間行事予定のとおり。
第2回学校説明会以降の入試関連日程、場所等については、その人数などを考慮し、学校側が意向を決めるため、多少流動的であるが、支部および委員会としても柔軟に予定を組んでいきたい。

3) 第1回支部長会議・PTA総会報告 (吉瀬支部長より)

5/25「常任委員会」(於:函館)学校から父母の会(PTA・母の会・協力会)の活動報告
・麻疹の対応については、HP掲載事項のみでは、対応方が不明確であるので、学園として現状の把握とそれに対する対策を具体的に示すよう要望。それを受け、各家庭宛、後日文書通知あり。
AED(自動対外式除細動器:心肺蘇生用)の設置状況と計画について質問したところ、数年前に職員室に1台設置済。体育館と中高寮にも設置要望をしたところ、費用的には可能であるため検討するとのこと。次回(9月)支部長会議にて再度要望提出予定。
  5/26「第1回支部長会議」(於:函館)主として学校説明会および入試関連の報告と連絡事項
・学校説明会の会場拡大
・バザーの新規食品出店とテント拡大および設置場所
・移動保護者会時、東京同窓会との連携による「卒業生から在校生へのメッセージ」として、OBの
パネルディスカッション形式で帰省中の在校生との意見交換会の企画
・学校行事の周知事項に関するHP活用についてのお願い
5/26「父母の会(PTA・母の会・協力会)」(於:函館)
・事業・会計等の報告と計画について
・役員の選出について
・授業カリキュラムと進学状況について
未履修問題対応、先生の資格について、事業計画に則ってクリアーしていることについて
・麻疹について

4)母の会広報誌に関する執筆依頼

タイトル「ラ・サール ライフ」 関東支部会員の中から吉瀬支部長推薦により執筆依頼

5)各委員会より

[1] 第1回学校説明会について(引田入試委員長より)
7/8(日)10:00〜12:00砂防会館(永田町)にて、委員20名超が参加でパワー体制は充分であるが、ボランティア参加があれば一報をお願いする。昨年、夏は日本教育会館にて200名程、秋はシダックスホールにて600名程を向かえて行われたが、それを踏まえての意見も募集。

[2] 移動保護者会について(倉地移動保護者会委員長より)
7/28(土)15:00〜17:15弘済会館(四谷)にて、全体会・学年会で進学関係や学校・寮生活の報告。
18:00〜懇親会@\5,000、出席の先生方の会費および飲み物等超過分については、支部会費予算計上の承認を得た。会場は160名収容可能。先生方と歓談できる貴重な機会なので、多数の参加を希望。

[3] 学園祭について(稲村バザー委員長より)
7/21(土)〜22(日)学園祭開催。子供達から要望の強い飲食出店の実現と、昨年作成したフェリペ先生イラスト文具等の関東支部オリジナルグッズの物品販売の2本立てを軸にし、他支部との交流もより深める目的で実施する計画。

[4] フェルミン先生のお話を聞く会について(松下交流委員長より)
7/8(日)14:00〜16:00砂防会館にて学校説明会終了後、テーマは「距離無き親子の絆を」でお話を伺う。
ご案内は6/17配信、6/30締切、会費@\1,000前後を予定。

6)その他

[1] 役員会への参加のお願い(永島副支部長より)
・各委員長より委員へ通知、出欠をとりまとめ、永島副支部長へ連絡
・ 委員名簿の内容確認 委員名簿訂正1箇所

[2] 会費納入のお願い(坂口会計委員より)
移動保護者会通知に郵便振替を同封済。ATMでの振替も可能。昨年度未納1世帯有。

[3] 関東支部HPアップロードの報告(島崎副支部長より)
HP掲載記事随時募集、新メーリングリスト改訂中。

[4] 広報活動について(佐藤副支部長より)
関東支部の活動内容、学校の行事等をHPを通じて掲載予定。各委員会および会員からの記事や写真の提供依頼

[5] PTA関東支部活動方針の確認(吉瀬支部長より)
今年度は過去最高規模の委員会となり、支部活動ご協力に感謝の意。
3つの「場」 : 「交流」の場・「支援」の場・「奉仕」の場
   意見は忌憚無く、また起承転結スタイルを持ってすること。
   臨機応変に行動し、迷う時は必ず確認を。(永島副支部長より)

以上

なお、当日は9:00AMより入試委員会、また、役員会終了後11:00AM〜各委員会を開催。
さらに役員会・各委員会終了後、水道橋グランドホテル2Fにて「ネットワーキングランチ」を開催。
各委員会毎テーブルを囲んで、新入を交え学年を越えた委員交流の「場」となりました。

☆今後の役員会・合同委員会の予定
7/14(土)、9/22(土)、12/8(土)、2/23(土)

函館ラ・サール学園東京同窓会2007年総会に出席して(報告)

函館ラ・サール東京同窓会事務局長 宇野哲人 氏よりご案内いただきまして、去る4月21日(土)15:40〜ロイヤルパークホテル(箱崎)にて開催された函館ラ・サール学園東京同窓会2007年総会および懇親会に、PTA関東支部より支部長 吉瀬 茂 、副支部長 大岡 明久、佐藤 百代3名が出席しましたので、ご報告いたします。
テーマは「ラ・サール精神(スピリット)と時代/社会の出会い」。出席者は総勢約300名、そのメンバーは1期生から数ヶ月前まで函館にて寮生活をしていた45期生まで幅広い年代層のOBが、一同に会し盛大に開催されました。前函館ラ・サール校長アンドレ・ラベル先生、ラ・サール修道会日本管区長ホルヘ・ガヤルド氏、鹿児島ラ・サール東京同窓会会長 黒木 秀敏 氏 他多数が来賓として臨席されました。
○第一部<総会>
活動計画として3年後函館・ラ・サール学園創立50周年記念事業への取組、
鹿児島ラ・サール同窓会との連携強化やPTA関東支部との連携策の検討など
盛り込んでいただいており、随所にラ・サール・スピリットを感じさせられました。
○第二部<講演会>
「北海道再生---今、緊急課題に対し、それぞれの立場から提言する---」
講演者    吉澤慶信氏 前北海道副知事、現北洋銀行顧問(1期)
菊池育夫氏 北海道新聞社社長(1期)
谷藤悦史氏 早稲田大学政経学部教授(7期)
各界でご活躍されている3氏から、スギ花粉から逃れて北海道に移住するリトリート、魚沼産コシヒカリに匹敵するA級米「おぼろ月」の産地であり…根拠に基づいた北海道の将来性が熱く語られました。
○第三部<懇親会>
映像演出「風に吹かれて〜ラ・サール50年の精神史」が流され卒業アルバムから飛び出した若き日の写真がフラッシュバックされました。ナレーションはTBSアナウンサー 伊藤 隆太 氏(31期)。そして音楽演出ではラ・サールグリークラブOB合唱が披露され、キーボードやヴァイオリン、ビオラの伴奏、プロ顔負けの東京芸術大学生 指揮者 辻 博之 氏(40期)と…、ラ・サーリアンの多彩な顔ぶれが披露されました。最後は1つの円陣を組み皆で校歌の大合唱し、会場の雰囲気は最高潮に達しました。
 まさにこのような卒業生を送り出す・・・・本当にすばらしい学校!わが子を通わせて良かったと実感させられました。多岐にすばらしい実績を残している卒業生と、未来の同窓会員の在校生との連携を、今後、東京同窓会と共に取り組んでいきたいと考えておりますので、その折には皆様のご協力をお願いいたします。

同窓会旗

ラ・サールグリークラブOBによる熱唱

左から副支部長 大岡氏、支部長 吉瀬氏、副支部長 佐藤、ホルヘ氏